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【その1】細かすぎるけど注目したい友ヶ島のあれこれをサキドリ!

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【その1】細かすぎるけど注目したい友ヶ島のあれこれをサキドリ!

今回のミッションは、知名度抜群の友ヶ島散策である。「何を今さら」というなかれ。砲台跡や灯台だけが友ヶ島の魅力ではない! ガイドブックにほとんど記載されていない友ヶ島のあれやこれやに詳しい「ノナウラー隊長」と共に、もっと和歌山/和歌山タウン情報アガサス・ビィ編集Mが巡ってきました!
※取材は202011月下旬に行いました。

 

編集M(以下、M
初めの取材予定が202011月上旬。そこから天候の都合で2度延期になり、3度目の正直でようやく決行となったわけだが…めっちゃ寒い! もう帰りたい!

ノナウラー隊長(以下、隊長)
乗船場にまで来て、何をウダウダ! 11月下旬にしては確かに寒い朝だが、島内を歩いているとすぐに温まる!  2度も延期させといて何をいってるんだ!

M
確かに私は雨男だが、好きで延期にさせたわけじゃないよ。ってか、あんた誰?

隊長
私はノナウラー隊長! 友ヶ島の野奈浦広場を前線基地に、島内の魅力を全世界に発信すべく日夜活動しているのだ! 私のことは敬意と親しみを込めて、隊長と呼んでいいぞ! 何か質問は!

M
とりあえず、台詞のあとに「!」をつけるの面倒だから、フツーのテンションで喋ってもらっていいすか?

隊長
おう! いいぞ! では乗船しよう!

――ここで友ヶ島についてさくっとご説明。友ヶ島は、紀淡海峡に浮かぶ地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の総称名。和歌山市加太との航路が結ばれている沖ノ島には、浪漫と歴史あふれる観光スポットが満載。特に要塞時代を偲ばせる砲台跡は「アニメの世界観とそっくり!」ということで、観光客やコスプレイヤーの皆さんが訪れる人気スポット。また島内にはさまざまな植物が群生しているので、植物が好きな人はこちらにも注目を。コバルトブルーの海を眺めながら島内各地を散策するもよし、夏場にはキャンプをするもよし。自然のアクティビティがたっぷり楽しめる無人島なのだ。

M
3年ぶりの友ヶ島かー。オラ、ワクワクすっぞ!

隊長
今回は、皆さんにあまり知られていない友ヶ島のスポットを私が案内するぞ。有名どころは全てスルー! 無視だ!

M
そんなSっ気たっぷりな感じでゴールまでいくんか? 久しぶりに砲台跡で写真を撮らせてくれーーっ。

隊長
今回私が案内するスポットは、有名どころの通り道にあるので、撮影したい時は自由に離脱してOKだ。では行くぞ!(ざくざくっと山道を駆け上がる)。

M
えっ、こっちってメインの観光ルートじゃないよな? めっちゃ山道やん! しんどいって!

隊長
馬鹿者! 友ヶ島の道は全部山道だ!! このルートから進む方が、今回は効率よく巡れるのだ。南垂水キャンプ場を抜けて、まずはここからスタートだ!

1】海底ケーブル標識(南垂水広場)
和歌山市加太から友ヶ島間の電気・電話線を引いているケーブルが海底の上に横たわっている状態だが、この線が島のどこから上がっているかを示すための標識として、三角の標識が立っている。

隊長
この標識と同じものが加太側にも設置されている。海底ケーブル自体を身近に見る機会がないし、三角の標識を見ることができないので、なかなかレアな光景なのだ。

M
南垂水キャンプ場に近いから、キャンプに来た人たちは見たことあるのかもしれないけど、この三角が何を表しているかわからない人が多かったかも。一般的には第2砲台跡方面へのルートを進むことが多いから、確かにレア。加太側がどこに立っているか気になるなー。

2】石製電柱(第三砲台手前)
昔、野奈浦広場の奥に発電所があって、そこから島の反対側にある探照灯の施設に送電するために設置された電柱。昔ながらの石製の角柱で、上に空いている穴に電線を通して送電していた。探照灯に向かう軍道沿いにも現存している。

M
結構、山の急斜面に建っているけど、電気とか危なくなかったのだろうか。

隊長
道沿いではなく、山側ということで建設はさぞかし大変だったのでは。終戦後もここにずっと建っていたことを想像すると感慨深い。建設時期は、明治時代に砲台が建設されているので、おそらく同時期だと思われる。

M
後の話になるけど、別の場所に電柱2本が置かれていたよな。施設があるところには必ず建てられていたのであろう。

隊長
次は第3砲台跡方面に行くぞ!
(つづきます)

↓今回巡ったポイントはここ!