アガサス梅酒プロジェクト~その4~

さて、中身を調整いただいている間にも、やることはたくさんあります。

まずはサイズとボトルの決定。
ってわけで、中野BCさんからボトルの種類をお借りしてまいりました。

ボトル

容量は720ml、500ml、300mlの3パターンに絞ったものの、
それだけでもこんなに!
微妙に形や色が違います。
さらにはキャップの色も5つから選べるよう。

容量を決定すると、どれだけの本数ができるかが決まってくる。
ここ、けっこう重要なポイントってことですね。
さて、どうしようかな…。

 

アガサス梅酒プロジェクト~その3~

先日お伝えしたように、5つの試作梅酒ができました。

きゅうり

さわやかな黄緑が特徴の「キュウリ」。
香りもやっぱりキュウリなのですが、意外にメロンっぽいと高評価。
ただし、キュウリの苦手なスタッフには通用しませんでした。

赤

ビビッドな赤がかわいい「イチゴ」
和歌山の独自品種「まりひめ」をたっぷり使ったこの梅酒。
香りも味もすごく良い。酒好きにはジュースのようと言われるものの、
甘めのお酒が好きな女子には人気でした。

トマト

皮も残したままのフレッシュさが特徴の「トマト」
新鮮なトマトをそのまますりつぶしているので、加熱で発生するという
トマト特有の臭いが少なく、フレッシュ感を感じます。

ミニトマト

逆にクリアに漉した「ミニトマト」。味もトマトとは全然違います。
すっきり飲めて、トマトらしさがより強い感じです。
この2つも好みがすごく分かれましたね。

黒

そして、最後は黒い梅酒。色だけでリクエストしたものでした(笑)が、
これがなかなかうまい。味はしっかり梅酒なのですが、
パンチのある味わいが個人的に好み。スタッフ投票でも上位でした。

…と、ざっくり説明をしたところで発表。
今回の「アガサス梅酒」は、
「酸いも甘いも四半世紀」
というコンセプトとスタッフ投票のもと、

イチゴの梅酒黒梅酒の2本だてで決定いたしました!!!

パチパチパチ!

ただし、まだ微調整を加えてもらっての完成となります。
さらにおいしくて楽しい梅酒となるよう、津井さん、よろしくお願い致します(^皿^)!

 

アガサス梅酒プロジェクト~その2~

どんな梅酒にしよう?

濃い? 甘い? 何味? どんな風味?
コンセプトは「和歌山」と「25周年」。

考えるだけで想像がふくらんで、というより色々考えすぎてまとまらない。

迷いに迷う中、まずはざっくばらんにお伝えしたイメージから、
中野BCさん側から試作が上がってまいりました。

試作集合

和歌山産の素材を絡めたいという希望と、具体的まリクエストに沿って、
試行錯誤していただいた結果、できてきたのはこの5つ。

右側が上からミニトマトとトマト、
左側が上からキュウリ、苺、そしてリクエストした黒い梅酒。

途中「え…!?」となった方もいらっしゃるのでは??
そう、キウイではなく、キュウリです☆彡
まさかの取り合わせにうちのスタッフたちもビックリ。
でも飲んでみるとこれまたビックリだったわけなんです。

そんなわけで、5つの味を飲み比べての試飲会を開催いたしました!

試飲会

今回の開発を担当してくださっている主任研究員の津井さんからひととおりの説明を受けた後、
5種を飲み比べ。
それぞれに好みが違うため、感想と点数を付けて集計しました。
やはり、かなり個人差がでますね。特に野菜系(笑)
これ好きーって1位にする人もいれば、いやこれは…って下の方にする人も。
それだけしっかりとした個性があるってことで、個人的にはおもしろいな、と。
ただ、野菜以外の2つもかなり良いんですよね~!
う~ん、これまた迷う。

次の更新の際、詳しい説明と結果をお知らせします。
ヒントをお伝えすると…。

「酸いも甘いも四半世紀」

最終的な今回のアガサス梅酒のテーマです。

さて、皆さんはどれが選ばれたと思いますか…?
次回更新までぜひ推理を楽しんでくださいませ。

 

アガサス梅酒プロジェクト~その1~

やや更新が遅れました。申し訳ございません!

 

さて、まだ寒さの残っていた某日、とある会議が行われました。
ん? 梅酒のブログでお間違いないございませんよ?
そう、梅酒を巡る会議、ということです。

梅酒会議

机を囲んでいるだけで、梅酒のうの字もないじゃないかって?
だって、まだその梅酒はできてないのだから、仕方がないのです。

そう………ついに、ついに、念願の(あたしの勝手な念願ですが)

アガサスオリジナル梅酒を造ってしまいます!!

ハイ拍手は遠慮なく~www

というわけで、中野BC様(いつもお世話になっております!)のご協力の下、
アガサス25周年のコラボ梅酒を造ることになったのです。
この日の写真はまずその第一歩。どんな梅酒を造るかという会議なのです。

アガサスと言えば、和歌山。和歌山と言えば、アガサス(←言いすぎ)。
そんなわけで、まず基本として、和歌山の材料を使うことが条件に。
中野BCさんではみなべの南高梅を使っていつので、梅に関しては問題なし。
それに加えて、何か和歌山の食材を…。というのが今回のお題。

まず、どういった地元食材があるのか。事前に社内のプロジェクトチームで話し合った結果を持ち寄り、
技士さんに可能性を問うてみたというわけです。

さて、どんな梅酒ができてくるやら…??

またちょっとずつこちらでできあがる模様をアップしていきますので、
ぜひご覧くださいね~(^0^)/

 

あのキャラクターが梅酒に!

とある休日、ふらりと立ち寄ったとある場所で、
とあるキャラクターの名前をつけた梅酒を発見しました。

その名も

よっちゃん1

よっちゃん梅酒!
正確には「よっちゃんブランデー梅酒」。
これともう1つ「よっちゃん白い梅酒」というのがありました。

よっちゃん、ご存知ですか?
…えっ知らない!? あのよっちゃんを!?
それはモグリですぜお客さん。

…なんて言いません。
むしろメジャーだったらちょっとビックリします。

…というわけでご紹介します。
彼女が噂の「よっちゃん」です!
よっちゃん2

 

赤い帽子にエプロン姿で手にはモリモリの野菜カゴ。
産直市場「よってって」のキャラクターである彼女が
まさかオリジナルブランドを発売しているとは。

思わず購入です。
ひとまずブランデーベースをチョイス。

よっちゃん3

ブランデーベースだからでしょうけど、とにかく甘さはかなりあり。
他のを飲んだ後とかだと、きっとアルコール分かんないくらい、
アルコール分よりも甘さを感じます。クセも少ない。
なので、ジュース感覚に飲みたい人にオススメ。
その飲みやすさゆえに、ガブガブ飲んでしまってすぐなくなってしまいました。
次は「白い」ほうも試してみたいかな。

しかし、何よりもよっちゃんの勢いに驚かされた商品でございました。
この勢いで他のグッズとかキグルミとかまでいっちゃいませんか?
どうでしょう、よってってさん?

「よっちゃん ブランデー梅酒」
株式会社プラス 産直市場よってって田辺市宝来町17-12
0739・25・4570
容量:300ml
参考価格:725円
アルコール度数:12度

 

黒くてよし、は梅酒の方です。

猛暑と言われた今年の夏。
そして、きっと紫外線も例年よりたっぷりだったであろう今年の夏。
それなのに、ああそれなのに。
「ええ加減、ちゃんと日焼け対策しなさい」と
友人に叱られつつ、後輩の手袋を眺めつつ、
通算2回しか日焼け止めを使わなかった(み)です。
おかげでこんがりトーストのような肌色になってしまいました。
運動神経は限りなくゼロなのに
「めちゃくちゃマリンスポーツを満喫した体育会系女子に見える」と言われるほどに。

前振りがやたらと長くなったけれど、
こんなに黒~くなった私。
「黒」つながりってことで、今回紹介するのは「黒い」梅酒なのです。
(…やっぱり無理がありますか?)

吉村秀雄商店さんの、ズバリ『くろうめ酒』です。
くろうめ酒

和紙ラベルに大胆な文字配置。「うくろめ」ではありません! 「くろうめ」ですよ!
結構このラベルもかわいくて好きです。

で、この梅酒、色が黒いだけでなく、お味もなかなか濃厚。
波照間島の黒糖に完熟南高梅、そして日本酒が三位一体となって
甘さ控えめの梅酒に仕上がっているんです。

くろうめ2

この梅酒を造っている「吉村秀雄商店」さんは、
「日本城」「車坂」など、地酒に定評のある造り酒蔵さんなので、
梅酒を仕込むのももちろん日本酒。
だから黒糖系の濃厚なお味なのに、
こんなにすっきりとした味わいに仕上がっているんですね。
黒くても透き通ったお色がまたキレイです!

あまり販売店は少ないものの、地酒専門店などに卸しているそうで、
和歌山市の「松尾酒店」さんでも扱っています。
余談ですが、こちらの酒屋さんはすご~く梅酒の品揃えがよいです。
メーカーのバラエティにも富んでいるし、この吉村秀雄商店さんの品ように、
レアな梅酒もけっこうあるので、種類を見たい人にはオススメです♪

「くろうめ酒」
株式会社 吉村秀雄商店
岩出市畑毛72
0736・62・2121
容量:720ml
参考価格:1200円
アルコール度数:13度

 

梅酒1日これ1杯。

「野菜1日これ1本」っていう野菜ジュース、を思い出す1本。

…というのも、今回紹介するこれまた初の味わいは「野菜」の梅酒なのです。
以前梅酒バーの記事でも少~し触れたんですが、
中野BCさんの昨年の新酒の1つで、何回か前に紹介した「和宝五柑」と同じシリーズで。
その名も「一根六菜~野菜の和梅酒~」。

一根六菜1一根六菜2

なんか、聞くからにヘルシーなイメージがしません?
「根」なんて単語耳にすると、どうにも泥くさい想像しちゃいそうですよね。
大丈夫、「根」の部分はたいていの野菜ジュースで定番の「人参」さんでございました!
で、あとはホウレンソウにレタス、パセリ、クレソン、セロリ、キャベツ。

そして、レモンも入っております。もちろん梅酒も。

…ってなわけで、全然飲みにくいとかはありません。
あえて味を伝えるなら(あえなくても伝えないと、ですね)
おいしい野菜ジュース、です。
濃厚な野菜の旨味がしっかり詰まっております。
まさに「野菜梅酒1日これ1杯」で健康保てそうですよ。

一根六菜

梅酒自体に、クエン酸やポリフェノール、ムメフラールなんて成分などなど
健康な要素が満載なのだけれど、
さらにこれなら健康にいいに違いない。

どうせアルコール飲むなら、こんな梅酒もアリ、ですよ♪

これまた「和宝五柑」と同じく残念なことにほぼ業務用で一般小売されていないようなので、
たま~に出回るイベントなんかをお見逃しなく。

「紀州『一根六菜~野菜の和梅酒~』」
中野BC株式会社
海南市藤白758-45
073・482・1234
容量:720ml
アルコール度数:12度

 

プチ情報です

締め切り真っ最中で、ネタのストックはあるのに更新ができない(泣)
…というわけで、代わりに梅酒プチ情報を。

以前紹介した中田食品さんの「紀州の梅酒」ですが、
これを旅行ついでなんかに楽しめるスポットがあるのです。

それが南紀白浜でも大きな観光スポットである「とれとれ市場」さんです。
こちらにあるのが、この写真の巨大な梅酒瓶(!?)

2010070315270000

ポップのサイズなんかで、大体の大きさが分かってもらえるでしょうか?
2メートル以上はあるんじゃないかな。

このシースルーな状態で置かれているこの梅酒、

もちろん展示なんかじゃぁございません。

こちらで1杯400円でいただけるんです。
ドライバーが別にいらっしゃるようなら、ぜひとも試してみてください!
ここでいつか好きなだけ飲んでみたいなーなんて夢を抱きつつ、
いつも自分が運転してるもので、買って帰るのです…(泣)

けっこう見るだけでも迫力ありますよ♪

 

紫の王女様

読んで字のごとし。

その名は「パープル プリンセス」。
かわいい梅酒の王女様が、数量限定なんて魅惑の言葉をまとって店頭に鎮座しておりました。
「きゃぁ★かわいい」なんて女子的反応をするには中身がオッサンすぎて無理があるのですが、

パープルプリンセス

すらりと華奢なイメージはまさにプリンセス。
ラベルもレース風でフェミニン。

このお方、見た目はかなり女子力高いです。

思わず男性は手を出しにくいかも、なんてちょっと心配してしまった。

パープルプリンセス2

なんてのはさておき、中身ですが。
色はかなり赤みがかっておりまして、
名前の由来でもあるのですけど、
漬けている梅が「パープルクイーン」って表皮が紫色した小梅なんだとか。

クイーンの子ども、でプリンセス。なるほどな~。
味は、小梅独特の繊細さというか、フレッシュな風味が出ておりまして、酸味もわりあい感じます。
見た目の甘さに反して甘ったるい感じはないので、スッキリいただけましたよ。
夏の夜、かわいい女子がグラス傾けて飲んでたら似あうのかな~なんて妄想を膨らませたりして。
やっぱり私の女子力は最低値、すっかり脳内はオッサンのようです。トホホ。
いつかこの梅酒が似合うようになれるかな。

「Purple Princess(パープル プリンセス)」
中田食品株式会社
田辺市下三栖1475
0120・12・2486
容量:500ml
アルコール度数:12度

 

「美味しんぼ」にも登場した古酒の美味

マジメにこのコーナー更新し始めたことへのご褒美か?
貴重な1本に遭遇できたので、さっそくアップします♪

昨年(2009年)は、かの人気漫画「美味しんぼ」にて和歌山編が連載、コミック化された年でした。
作中でももちろん梅酒は登場したわけですが、
どれがピックアップされたかと言うと、海南市にある平和酒造さんの梅酒。

「ロハスから生まれた梅酒」がキャッチフレーズなこちらの「鶴梅」という梅酒。
産地だからできる完熟特有のフルーティな香りを生かしたラインナップなのですが、
いくつかあるシリーズの中から漫画に登場したのは、「古鶴梅」という1本でした。

古鶴梅

ワタクシ個人的に、こちらのレギュラーの梅酒もすごく好きなんだけれど、
この「古鶴梅」はそれをさらに10年寝かせ、ウイスキーやバーボン、シェリー酒、ラム酒の樽で貯蔵し、
それぞれの持つ樽の香りが移った梅酒をブレンドして…
と、すご~く手間をかけて作られているのです。
年月がかかるので、大量生産は当然難しい、てことで年間に販売されるのは2000本。
要するに、かなりレア。
ホントに、梅酒発掘に酒屋さんにふらりと立ち寄ったのが幸運の始まりでした。
ちなみに、この梅酒を扱っているのは県内では和歌山市内の「日出ずる酒 寅一」さと「酒やの鍵本」さんの2軒のみ。
私が行ったのは鍵本さんでしたが、その時に残るはあと2本。保証はせんけど、運が良ければまだあるかも?

古鶴梅2

ラベルもカワイイ鶴梅シリーズ。見えますかね? 梅マークの付け根の方が鶴になってるの。
オシャレでかわいいこちらのシリーズは、毎回ラベルのかわいらしさにもクギヅケです。

古鶴梅3

そして味ですが、レギュラー梅酒のフルーティさに深みが加わった、濃厚な味わい。
アルコール度数も他のシリーズよりダントツに高い19度ですが、
実際に飲んでいて「うわ、キツイな~」てな感じはまったくありません。

これが京極センセイや陶人センセイを唸らせた梅酒か~

なんて思いながら飲むと、また格別★
グイグイ飲むのは勿体無い、と思いつつ、結構飲んでしまいました(笑)

「古鶴梅」
平和酒造株式会社
海南市溝ノ口119
073・487・0189
容量:720ml
参考価格:2625円
アルコール度数:19度