第71回 相変わらずのくらくら感(笑)

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Posted by matsumoto at 9:26 PM JST
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ここ最近、中華そばの取材が続いていたのだが、
こう、途切れなく食べると、
味の特性(注:チャーシューメンではない)に
改めて気づかされる。
「ここは思ってたより豚骨濃い感じやな」とか、
「あれ? こんなに醤油風味が前に出てたっけ?」など。

ま、中華そばもラーメンもその日の自分の体調によって
感じ方も変わるだろうから、
機械で測ったようにはいかん部分もある。

中央のマスコミが名づけた「井出系」「車庫前系」は、
さすがに最近では見かけないが、
カテゴライズする意味ってあるのかな、と
自分たちも張本人であるけど、そう感じてしまったり。

しょうゆメイン、とんこつメイン(ウチではこう表現してた)などと
本当はバッサリ真っ二つには分かれないよなーということだ。

山為食堂とまる木というのは、おそらく両極端の存在なのだけど、
その間に属するのがまあほとんどであって、
微妙に「醤油勝ち」「豚骨やや効きつつの醤油もじわり」
みたいなコンマ数ミリの寸止め的繊細な味わいを楽しむというのが、
和歌山中華そばの醍醐味なのかなと改めて感じたのだった。
やはり食べ比べは必要だと思う。

さてこの前、久しぶりに『まる豊』の暖簾をくぐったら、
やはり、くらくらしてしまったのだが、
もっと驚いたのが、お土産用の中華そばが売っていた!

しかもお店でしか販売していないようなので、
欲しい人は、その傾き具合を感じがてら、
ぜひ行ってください(笑)