第31回 思えばチャンポン好きな子どもだった。

夏にぴったり麺の第2弾は、
ラーメンを浮気してチャンポンです。

幼き日の味の記憶をたどると、
必ずハンバーグとチャンポンにぶち当たる。

家庭環境もあってか、小さい頃によく食べていた
メニューのツートップだったというのがその際たる理由なのだが、
あのラードの風味が効いた白濁スープは、
キライな野菜も食べ切れてしまうパワーがあった。

だからして、以前コラムで紹介していた
和歌山市秋葉山近くの『どんたく』では、
長崎ちゃんぽん、皿うどん、
どちらを食べようかの攻防戦に胸が張り裂けそうだし、
和歌山市毛見にある老舗の『ちゃんぽんさらしな』にも
心くすぐられる。

その『さらしな』でこの前出会ったのが、
「カレーちゃんぽん」なるメニュー。

その名の通り、カレーとちゃんぽんの合わせ技一杯は、
辛いというより、まろやかさがポイント。
ほんのりとした辛さは、食べやすくて、適度に食欲を刺激する。
基本はオリジナルのちゃんぽんの方が好きだけど、
これもアリなのかなとも思う。
普遍的においしいっす。

ちなみに姉妹メニュー(?)の「カレーオロチョン」は、
ピリッとしたテイストがお好みの人にぴったり。
辛党の方はぜひお試しあれ。