第17回「ごぶさたの豚キム中華」

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Posted by matsumoto at 4:29 PM JST
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別の仕事でラーメンを取り扱っていたのもあって、
近頃、無性に中華そばを求めていたのだが、
どうも仕事の都合で行けず終いだった。

で、最近の作業疲れ&土曜特有のふにゃふにゃ感にカツを入れるべく、
久しぶりに和歌山市塩屋の『まるやま塩屋店』に入る。

最近、休日のランチタイムでも「中華そば焼めしセット』(800円)を
食べられるようになったというニュースを聞いたばかりだが、
自分は昔から焼めしの半チャンサイズでは物足りないので、
ランチタイム中でもフルサイズ(600円)を注文する。
もちろん今回もしかり。ドーム型のこんもり盛られた焼めしを崩す、
あの背徳に満ちた行為といったら!

それはさておき、今回はノーマルの中華そばではなく、
カツ!を入れるのが目的だからして、
キムチラーメン(800円)をオーダー。

これが、またうまい!

チャーシューとキムチ、麺をズズズッと吸い込んで、
スープで流し込むと、胃袋が至福の喜びに満ちて体内で揺れているのがわかる。

キムチの辛味はスープと交わってマイルドに感じるが、
でもしっかと主張している。個人的にはもうちょっと辛い方が好きだ。

いつも中華そばをオーダーしている人はぜひお試しを。
クセになること間違いなしだ。

ところで、この日は出勤日の土曜日だったのだが、
相席で前に座ったおばあさんが、何とも羨ましいオーダーで攻めていた。
年齢の頃、70歳手前くらいと推測される。

その内容とは、白メシと中華そば、そして…

なんと、生小!

自分の視線がその1点に集中していたことで、
おばあさんもただならぬ殺気を感じていたであろう。
オーダーから数分で飲み干してしまった。

気が付けば、お隣のテーブルのお母さんも、
こちらは男前にビンビール、しかも2本目に突入していた。

個人的には中華そば屋で酒を飲むことはないが、
昼間の酒の極楽さは身をもって体感し続けているので、
その幸せな光景に遭遇し、身が引き裂かれる思いだったのは、言う間でもない。