第7回 てんかけは永遠に不滅です巻

てんかけラーメン by グリーンコーナー

てんかけラーメン by グリーンコーナー

前回は無茶ぶりと絵文字使用で松本先生に、「あんなフリされたら、書けませんよ。しょーもないこと書いてしまって僕の美学が崩れましたよ」と怒られた大箸です。

しかし、チャーハンの作り方はまたいつかということで、今回は青春ラーメンというお題にしました。

今、私36才ですが、友達とラーメンを食べに行くようになったのは、高校生くらいから。いきつけは、旧イズミヤのグリーンコーナー。今でこそ、大型スーパーセンター化しておりますが、20年前のイズミヤは、結構コテコテなショッピングセンターだったように思います。

カウンターのみのグリーンコーナーで、頼むのは、「てんかけ」
和歌山ラーメンとも違うあっさりのしょうゆベースのスープに、細麺。ピンクのうすぎり紅しょうが、ワカメ、しなちく、天カス、そして、たっぷりのコショウ。
確か1杯190円で、高校生にはうれしいプライスだった。チャーハンセットでも、300円台でよく行ったな~。グルテンセットとかね。

その味は今も変わらず、たまに食べると、青春の味がします。これはバラのカレーにも言えますね。カツカレーが大好きで、今でもたまに行きます。

その頃は、井出商店も丸高も知らなくて、家族で行くのは、家の近所のまる宮と、ちょっと足を延ばしてまる木に行くくらいでした。
子供の頃は、食べに行くよりも即席麺の方がラーメンのイメージが強く、好きやねんサッポロ一番塩が好きで、卵を落として食べるのが至福の時でありました。

つまり、和歌山ラーメンという現在のような大きなカテゴリーはなく、和歌山県人の認識は、どのラーメンも中華そばも、ラーメン屋の単なるラーメンで、来訪者が来ても連れて行ったりせず、市民食のひとつだったのですね。
今でこそ、他府県の人に、まあ~食べていって下さいと、我が故郷の味みたく、連れて行ったりしますけど、子供の頃から、中華そばやラーメンをこよなく愛したようなそんなバックボーンはどこにも持っていないのです。

ついでに書くと、その他、我が和歌山青春の味は、先述のグリーンコーナーイズミヤ店、バラステーション店、味里屋形町店、ドムドムダイエー店、アンフィニフェニックス店、紀三井寺の遊歩道にあったタコ焼き屋さん、フレンドリー紀三井寺店など。
(ほとんどチェーンやな)

特に、フェニ(懐かしい)にあったアンフィニの開店3日間が印象深い。お勘定がお客さんの申告制で、レジのあった箱に好きな金額を入れるという画期的なものであり、ステーキやの、ハンバーグやの3日間食べるだけ食べて、悪友と小銭を入れて帰った記憶がある。最後には、タダやで~と言っておかんまで連れて行ったな。内装がジャングルみたいになっていて、すげ~お洒落な店だな~と思ったっけ。すぐに違う店になってしまったが。

って、またまたラーメン以外の内容が多くなってしまった。

でも、「てんかけラーメン」は今でも旨いということです。
そして和歌山ラーメンと命名されブレイクしてから、和歌山のラーメンはさらに進化していったのであります。