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4月5日(土)、映画『サクラサク』全国一斉ロードショーに先駆け、田中光敏監督へインタビュー!

舞台挨拶立ち

4月5日(土)に公開される映画『サクラサク』。さだまさしの短編小説を原作とする同作は、すれ違いが続き、崩壊寸前になってしまった家族が認知症を患った祖父の思い出の場所を探して旅をする中で温かな家族の絆を取り戻していく物語。出演者は、緒方直人、南果歩、矢野聖人、美山加恋、藤竜也ら。舞台となる福井県の美しい風景を織り交ぜながら描かれる映画は、日常にあふれる小さくとも大切な温かさを感じさせてくれる。
全国公開に先駆け行われた試写会では田中光敏監督が舞台挨拶を行った。田中監督は、福井に住む1人の主婦から贈られた手紙をきっかけに始まったこと、さだまさしが他会社にあった映画化権を引き上げ、制作を後押しし、同作の主題歌「残春」を作詞・作曲したことなど、映画『精霊流し』以来、2度目のタッグとなる彼とのエピソードや制作の裏話を紹介。「本当に役者もスタッフも、そして原作者であるさださんも皆ひとつの方向を向いて作品に愛情を注いで想いを込めて作った作品です。想いを込めた作品はこういう形になるんだなって、皆さんの所に届く作品にきっとなっていると思っています。そして、皆さんに言っておきたいのは、決して暗い映画ではありません。このサクラサクで日本全国の皆さんを笑顔で満開にして、次はエルトゥールル号日本とトルコの合作に挑みたいと思っています」と締めくくった。

 そして今回アガサスでは、田中光敏監督に独占インタビューを敢行! 今作『サクラサク』と次回作に控える『エルトゥールル(仮題)』への想いなどを語ってもらった。

 Q:『サクラサク』では“背中”をひとつのテーマとして考えたということですがその理由とは?
A:映像で表現する際に家族がすれ違う、それを象徴するのはやっぱり、背中だろうなって。映画で観てもらいたいのはその見えている背中が家族が車に乗り込んで3泊4日の旅をしている内に変わってくる。家族って、肩を寄せ合って、小さな空間でいるだけでその空気感などをわかり合えるとか何を考えているか感じられるとかそういうものなんじゃないのかって思っていて。横顔だったりもそうですが、最後は理屈とかそういうものではなく、家族のすれ違いというのを背中で表現したかった。それを撮ってありますね。背中が車に乗って旅をするうちに変わっていく。背中を見ている人たちの目線がどんどん変わってくる。今までの日本映画で最も背中が出ている映画だと思います。それに、お芝居のうまい、演技派の俳優さんたちがキャストに揃ってくれたし、それ以外の人たちも役に没頭してなりきってもらった。それもこの映画の魅力なんじゃないかなって思います。

 Q:多数の作品を撮られていますが、共通して映画を撮る際に考えられていることはありますか?
A:誰かが誰かを想うということです。それは今回では、原作者のさださんをうつしているものがある。想いがないと人間関係ってものは映せないと思うし、そこをしっかりと描いてこそ、映画というのは成立するというか。後はやっぱり、今も日本で息づいている文化であったり、風景であったり、人も含めた風景であったりを今作ではもう一度しっかりと織り込みたかった。『利休にたずねよ』『火天の城』にしてもそうだけど、日本の文化というのはすばらしいものがある。文化、お祭りであるとかそういうのは人の心を癒すものでもあるし、だから今も息づく、息づいている文化というのを今回も入れたかったし、残したかった。なんかそういう想いってありますよね。

 Q:作品から作品へとたどり着いていくまではどういうアプローチで行われているのか?
A:物が成り立っていくというのは何万通りもアプローチの仕方っていうのがある。ただ結果、最終的に行き着くところっていうのは良い映画とか良いモノづくりをしたいっていうのに行き着く。このサクラサクっていうのは福井に住む主婦の方からの手紙によって。そこから火がついてさだまさしさんだったり、僕だったりさまざまな人に火がついて、福井の人であったり、自治体の人だったりが動いて作品に向かっていった。また、エルトゥールルは日本とトルコの合作になってて、今回ロードショーをしてくれる東映と一緒に作っていくんだけど、長い長い5年、6年ていう年月の中でやっと形になってきたもの。それは120周年の記念式典。串本町の僕の同級生の町長や和歌山県知事の仁坂さんと一緒に、そこにきているお客さんに呼びかけながらやってきたことから始まった。6年かかってやっとこの11月に形になる、クランクインをする。そういうことに結びついていく。情熱だとか、想いっていうのを忘れなければそのアプローチっていうか、その仕方はいろいろあるんだけども、そこへはたどり着くんだなって想いは共通してありますよね。だから、サクラサクを成功させて、次のエルトゥールルへ繋げたいと思います。

 Q:作品では自然美、映像美が注目されますが、次回作『エルトゥールル(仮題)』では撮りたい場所などはもうお考えですか?
A:もちろん、たくさんありますよ。やっぱり和歌山と言えば海じゃないですか。その美しい海は撮りたいって想っているし、自然と向き合って生きている人も撮りたいと思っているし、その救出劇に関わった本当に名もなき人々だけれども心にはしっかりと言葉とか文化とかを超えて「真心」というかね、そういうものを持っている人たちがいてそれは日本人であろうがトルコ人であろうが、共通してそういう心を持っている人たちが両国の想いをつなげてくれたり、百年という友好の礎になっている。日本人として誇れるエルトゥールル号の救出劇がきっかけになって今トルコと日本がこうなっている、というのを含めて、和歌山から世界に向けて発信したいですね。これは日本人として誇れる話だと思うし、もちろん美しい映像と日本人の心とトルコ人の心との両方を映像で捉えたいです。僕にとっても日本の文化、トルコの文化ももちろん映像で美しい文化をおさえられるように、頑張らないといけない。両国の人が感動できる映画になんとかしたいなって想っていますね。
ただその前にサクラサクをお願いしたいと思います(笑)

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