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木村大作監督『春を背負って』が6月14日から上映。作品への想いを語る!

舞台挨拶

「作ってる僕も出てる人も素直にやってる。芝居してないよ」と監督自ら言い放つ映画『春を背負って』。「八甲田山」「鉄道員(ぽっぽや)」などの名作で手腕を振るってきたカメラマン・木村大作が、初監督作にして日本アカデミー賞最優秀監督賞他、数多くの賞を受賞した「劔岳 点の記」に続き5年ぶりにメガホンを持った新作がいよいよ公開される。これに先立ち、自身が“決意”と“想い”を伝えるため、異例の全国47都道府県を廻るキャンペーンを実施。「ジストシネマ和歌山」にて試写会と舞台挨拶、各マスコミによる取材などが行われた。

手振り腕組み
[木村大作監督インタビュー]
「シンプルですがとても力をいただけると言うか…」
―作ってる僕も出てる人も素直にやってる、芝居してないよ。3000メートルの大自然の前に行くと、人間って浄化される。都会の垢が落ちて全部きれいになる。そういう心境で映画を撮ってる。悪人も出てない、全部善良な人。合宿みたいにして撮ってるのでその良い感じが出てる。みんな優しくなってるし、人と人との垣根がない。前作(「劔岳 点の記」)は厳しい自然、という感じだったけど、自然というのは優しい爽やかな温かいものもあるんで…。そういう狙いでこの映画をやってるんで、狙い通りですよ。

「監督としてのこだわり、カメラマンとしてのこだわりは違うものですか?」
―監督は全てジャッジするわけ。キャメラマンは監督を口説かないといけない。自分はこういう風にやりたいという考え方があるんだけど、監督がこういう風に言ってくれないとやれないわけよ。だから精神的にこっち(監督・撮影の両方をする)のがラクだよ。「北のカナリアたち」の時は監督(阪本順治監督)が19歳下だったけど、自分が高圧的に出るのはよくないと思ったから神経遣ったよ。吉永小百合さんから俺にやって欲しいと要望があったから、最初に阪本さんと2人でいろいろ話し合って、考えてることがあんまり違わなかったんでやっていきましょう、と。いろんな噂が彼には入ってたんだけど、やってみたらその噂は風評被害だったと、こんなにやりやすいキャメラマンはいないと…。今じゃ“木村大作の風評被害をなくす会 会長”をやってくれてるんだけど(笑) あと、僕にいろいろ言って来るのはプロデューサーだけど、やる前からそういう人たちの言うことは聞かないから。それで通しちゃう。
それと、僕は映画を作ることが大好きでやってて、監督やりたいからやってるんじゃないんだよね。たまたま3000メートルのところで1年間なんて、今の日本の中でいないから僕が監督やってるだけ。監督をやりたいからじゃなく映画を作りたいから。そう理解してくれると僕を言い当ててると思うね。だからこだわりがないんですよ。今後も自分がやりたいと思うなら、キャメラマンとしてやりますよ。

「全国を自ら廻って、実際に映画を観たお客さんと接しているわけですが…」
―だいたい映画人なんてのは制作したら終わりだよね。それで当たんなかったら宣伝の仕方が悪いとかぼろくそに言ってるわけ。でも僕はそう言うんだったら自分で宣伝すればいいんじゃないかと思って今動いてるわけ。
自分が作った映画に対しては自信持ってますよ。僕にとっては一般の人がどう思うかってことが一番の想いでね…。いろんなとこで作品やっててキャンペーンに付き合ってるんで、観終わって出て来る人の顔を見てると、自分が思った以上に一般の方がそれなりに感じてくれてるってのがわかりますよ。そこらへんのことが良い方向にいってるから廻れるんだと思うんだよね。観てる方がこの映画に納得感ってのを持ってくれてると感じてるので。僕は一緒になって喜びたいんだよね。

「和歌山では観られた方も学生さんから年配の方まで、本当に幅広い方々でしたし、出演者側も幅広い年代の方が、みんなでバランスよく作品を支えられていたと思うんですが…」
―出てくれてる人がみんな「良い時間をいただいてありがとうございます」「貴重な時間をもらえました」「これから先、元気が出ました」という風に言ってくれるんです。僕が撮影やってるんで「映像がきれいですね」と言ってくれる人もいますが、監督やってるとそれだけじゃ納得しないわけ(笑) 今回は俳優さんが前面に出てそのバックグラウンドが大自然。前作は大自然の中で豆粒みたいな人間というイメージがあったんだけど、今度は人間が前面に出ててその後ろに雄大な自然があるという意味で取ってくれてるんだよね。僕を知ってくれてる人は「“劔岳”も大作だけど、この映画の方が大作だよ」と言ってくれる人もいるし。結果として良い形になってるんだけど、あまりにも悪いこと言わないんで逆に心配になってくるんだよね(笑) だからその判断ってことで、封切られた時に多くのお客さんが来てくれるってことで、「あぁ間違ってない」ということにつながるんだよね。

春を背負って メイン春を背負って サブ
『春を背負って』
6月14日(土)全国東宝系公開/
出演:松山ケンイチ、蒼井優、豊川悦司 他

6月14日(土)より、ジストシネマ和歌山 他、全国東宝系にて公開されるこの作品は、笹本稜平の同名小説を原作に、突然亡くなった父が遺した山小屋を継ぐことを決意した青年が、山での生活に悪戦苦闘しつつも新しい人生に向き合い始める様を、大自然をバックに描いたもの。立山連峰・大汝山でのロケーション撮影により、「厳しい自然、そして優しく爽やかな自然の中で展開される人間・家族の物語」が力強く描かれる。木村大作でなければ成し得なかった軌跡を、ぜひスクリーンで辿って欲しい。

問い合わせ
ジストシネマ和歌山
℡073・480・5800
http://xyst.jp

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