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和歌山トライアンズ 川村選手インタビュー完全版!

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アガサス9月号掲載『和歌山トライアンズGAME REPORT』川村選手インタビューの完全版をお届けします。取材・執筆を担当している和歌山大学2年の牧野さんが、オフシーズン中の川村選手に、現在の胸の内を聞きました。


――オフシーズンはどんなことをして過ごしていますか?

川村:怪我の回復状況を見ながら、トレーニング用の自転車を漕ぐなど自主トレーニングを中心に行っています。昨年はこの時期アメリカにいてずっとバスケットボールに関わっていたのに、今年はケガで実際にバスケットボールの動きを取り入れた練習ができていないので、ケガが治らない焦りや体を動かせない焦りはあります。実際、動かないとどんどん太っていっちゃいますしね(笑)トレーニング以外では病院に通いつつ、シーズン中一緒にいられなかった家族と過ごしました。娘を保育園に送り迎えしたり、行きたいところに連れて行ったりしていました。

――オフシーズンはどんなことを考えましたか?
川村:和歌山トライアンズから移籍することになった選手がいっぱいいて、チームについて考えていることが多かったです。今後どうするのか、どういう方向性で進みたいのかを毎日考えていました。個人の問題としては、シーズン準優勝で終わった後、自分に何が足りなくて、このチームに自分が何を求められているのか、何をすれば次にもう一歩いけるのかと反省から入り、その反省を一つ一つクリアしていって次につなげて動き出せるように自分なりにテーマをもって考えてきました。


――1stシーズンを振り返って
ください。
川村:ベテラン勢の永山・青野・木下3選手のおかげで、チームとして教わることと自分で気が付かなきゃならないことのバランスが保たれながら成長でき、1シーズンで素晴らしいチームケミストリーが出来上がりました。パナソニックの継承チームと言っても主力の半分が抜けた和歌山トライアンズが1年目で準優勝という結果を出すことは皆予想してなかったと思います。自分たちはもちろんファイナルを目指してやってきたけど、やはりチームができて1年でここまでのチームケミストリーを作り上げて、ファイナルという最高の舞台に来ることができたことは、プレーヤーとして自信になりました。

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――1stシーズンの選手の移籍を受けて

川村:このメンバーで来シーズンは優勝を目指してもう一回頑張ろうと思っていただけに、移籍は衝撃でした。会社の経営や内部のことは詳しくは分からないけど、主力だった選手も含めどんどん移籍していくのを見て、チームに対して「どうしたいの?」という気持ちがありました。一時期は「じゃあ誰とプレーすればいいの?」って思うくらいチームに決まっている選手もいなくて。マイナスなことばっかり考えるのが本当につまらなかったです。うつにもなりかけるくらい悩みましたが、皆の進路が決まったときに、彼らが決めた道だから、もう求めちゃいけないなって自分の中で区切りがつきました。そればかり言っても仕方ないし、和歌山へ来る事を自分で決めたように、皆が他のチームに行くと決めたのも自分のキャリアを考えて、自分がプレーしたいと思う環境がそこにあったからだと思うので、今は皆にとってそれがいい選択になればいいなと思っています。


――新加入の選手について
、どうお考えですか?
川村:人間性やプレーヤーとしての能力などその人たちに関するデータが自分にはない選手ばかりです。どういうスタイルのプレーをするのか、どういうことが得意でこの世界で生きているのか、ある程度データがないとその人を生かすことができません。チームがスタートしたらそこから知っていきたいと思っています。新しいことにチャレンジするのが楽しいのと一緒で、やったことない新しい選手の力を発揮させようというのはやはり楽しいことです。自分が彼らの力をどれだけ引き出せるのか、とても楽しみです。


――来シーズンのチームについて

川村:新チームはHCが目指すチームに近づけるとともに、選手間では「どんな状況でもハードに取り組んで、オンオフのあるチーム」を目指していきたいと思っています。シーズンは長いので、焦らずコミュニケーションを大切にして昨シーズンのように良い速さでチームケミストリーを作っていけたらなと思います。
僕自身は、今シーズンもチームのために全力で戦うことに何ら変わりはありません。加えて、今シーズンは自分がチームを引っ張っていかなきゃだとも思っています。立場とかではなく常にそういう気持ちをもって、コートに出たいと思います。


――バスケットボール界について
、どう思われていますか?
川村:リーグが1つなってほしいです。今の状態ではすごくチーム数が多く、以前よりプロの敷居が低くなり、狭き門ではなくなってしまったように感じます。自分は苦労して高卒でこのリーグに入れてもらったからこそ、この状況が悔しいです。プロのレベルを上げるために、協会の人たちには2020年のことを考えて行動してもらいたいと思っています。1年2年国際試合にでなかったら、日本のバスケットボールは取り残されて行ってしまいます。自分が日本代表で何年か前に戦った時もすでに取り残されていることを感じたので、大人の事情で片づけずに、日本という国の中で一つになって、頂点を極めていかなければならないと思います。


――自分のこれからの姿として求めることは?

川村:NBLでは中心選手と言われながら活動しているからこそプロになりたいという選手をひとりでも多く刺激して発掘するきっかけづくりに自分が貢献したいと思っています。将来どんな選手になりたい?誰を目指したい?って聞かれたときに自分の名前がでるように今後選手として活動していきたいです。今はクリニックとか小中学生と一緒にバスケットボールをやることが第一に自分がプロバスケットボール選手としてできることだと思います。どのチームよりも良い環境で、体育館があるということを上手く利用していきたいです。


――和歌山トライアンズの姿として求めることは?

川村:もっと僕らを知ってもらえるように活動していきたいと思います。イベントなどで僕らのことを見てもらって、知ってもらって、僕らのチームの雰囲気を感じてもらったり、そのイメージと会場に来てコートでの真剣さのギャップを感じてもらえたりしたらいいなと思います。バスケットボール界でいくら名前が知られていても、地元で知られていなかったら意味がないですよね。だからこそまずはもっと和歌山トライアンズを知ってもらえるように、僕たちも一生懸命活動していきたいと思います。


――今ハマっていることは?

川村:Candy Crushと自炊です! 自炊はオフシーズンで自分の家に帰った際、料理をする機会があり継続しようと思いました。鹿児島のチームに移籍した丸山さんとも約束したんです。「お前が1年後帰ってきたときに俺が手料理でもてなしてやる!」目標は速水もこみち、料理ができる男性になりたいと思います!


――最後に読者の皆さんに一言
お願いします。
川村:俺は元気です! 早くバスケがしたいです! またノーリツアリーナで待ってます!
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<取材後記>
ここまで語ってくれた川村選手に私は感激しました。そして、川村選手の強さを感じました。
和歌山トライアンズが誕生して1年、輝かしい成績を収めブースターの熱も最高潮に達したところで明らかになった経営困難という苦しい現実。
そしてその中で起こった、選手の移籍。残された川村選手は、
私たちが想像するよりも何倍も苦しみ悩んだことと思います。悩みぬいた上で前を向く姿。
自分の未来はもちろん他の選手の未来、和歌山トライアンズの未来、日本のバスケットボール界の未来を
考えて進もうとする川村選手は、やはりトップ選手なのだと改めて感じました。
そして、川村選手がいる和歌山トライアンズはまた素晴らしいチームになっていくことを確信しています。
(牧野優生)

※取材日:8月6日(水)

和歌山大学・学生広報チームPRism
text:牧野優生(観光学部2年) ※インタビュー撮影担当
photo:谷口裕太(システム工学研究科1年) ※プレー撮影担当

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