チャレンジャー第2回ゲスト4

 

第2回ゲスト

 
 

写真   

舟井孝志 さん

和歌山市園部
WEBデザイナー
Hi-fa! 代表

今後勉強してみたいことベスト3
1:相対性理論
2:ネイルアート
3:ピアノ

 

 

 Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4  

Vol.4  人と人を結ぶトランジスタ

 

 多くの人を巻き込み、少しずつ和歌山の輪を広げつつある『Hi-fa!』。こういうことをやってのけるからには、舟井さんという人は相当パワフルでエネルギッシュなオーラを発しているに違いない、という勝手なイメージを抱いていた。ところが実際に会うと印象が覆った。ソフトな声、と言うのが正しいか。高すぎず、低すぎない穏やかな声で話す、アーティスティックな“気遣いの人”であった。

そんな静かな印象の舟井さんの口から飛び出すのは、聞いていてワクワクするような話ばかり。その人となりを知るほどに“面白いことをキャッチするレーダーは、どういう風に養われたのか”に興味が沸いてきた。ストレートに疑問を投げると「物事を深く考えないこと。決めつけないというスタイルをとるようになった」と、実にケロリと返ってきた。探そうとしない代わりに色んなことを受け入れるというフラットな状態が、いつの間にか何かを見つけているのだという。ある意味での悟りを感じる答えだった。

Vol.1で「『Hi-fa!』は出会え系」と書いたが、舟井さんにとっては「出会わせ系サイト」でもある。ライブや展示をしたい人がいる。それを知り進んで場所を提供したい人もいる。はたまた「こんなことができるよ!」という、いわば小さなスペシャリストがたくさんいる。
それは、音楽であったり写真であったり陶芸であったり、お菓子作りであったり…ほんの身近な事だったりもする。本職の人もいれば、決して本職にはならないけれど、な人も。そんな人達を応援するための「出会わせ系」なのだから面白い。電池と電球を結びつけ、光をつける“トランジスタ”。そんな役割を見事に担っている。
サイトを通じて知り合った人たちと、実際に会って話をしようと、計画したのが『Hi-fa! 鍋会』。これも「出会わせ」の一例。パソコンを介していた関係が、鍋を囲んで話すうちにリアルな付き合いになっていく。仕掛け人は、きっとそれを見て密やかに微笑むのだろう。
鍋会はこれまで3度開われ、回数を重ねるごとに人数は増えている。3回目は「和歌山の食材を使った鍋を」と、参加者を募り食材探しの旅へ。しじみを採り、地鶏と大根を収穫。それらはしっかりヘルシー鍋に変身し、残ったダシはしじみ汁、そして大根の葉はおにぎりになった。
このとき集まったのは約40人。遠くは高野山からの参加もあったとか。

一つのサイトに「出会わせ」られ、大きく広がりつつある輪は一体どこに流れ着くのか。そして、首謀者である舟井さんは。
その過程を眺め、さまざまな想像を巡らすだけでも、なんだかワクワクしているのは、きっと私だけではないはずだ。そして、そんな思いを抱く全ての人が、既に舟井ワールドにドップリ浸かってしまっているのだろう。


 
Hi-fa!-ハイファ!-
『アナタのココロにLove Wakayama!ローカルをもっと楽しく快適に』

http://hi-fa.net

 

写真

ホームに戻る