チャレンジャー第3回ゲスト4

 

第3回ゲスト

 
 

写真   

花光郁 さん

和歌山市五番丁
和歌山音楽愛好会 フォルテ事務局長

好きな落語のネタベスト3
1:「地獄八景亡者戯」
2:「茶漬えんま」
3:「たちぎれ線香」

 

 

 Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4  

Vol.4 百聞は一ライブに如かず!

 

さいぜんから話しとります、このお方だんねけど、実は落語会ばぁ~っかり企画しておるわけやないんやそうで、これがまた音楽にもなかなか造詣が深いんでございますなぁ。例えば、年に二度の演奏会がある「和歌山県第九合唱団」、これなんかは有名ですわな。実はこれもフォルテ関係している催しでんねや。ほかにもクラシックのコンサートやらなんやら、色んなことをしてますようで。こういう具合に実際に生で聞く音楽や舞台芸能のことを「ライブ」と言うそうです。 


「和歌山はライブ文化があまり根付いてない」。こう感じ始めたのはいつからだろうか。仕事帰りにひょいと音楽や舞台に親しむ、といった気軽な感覚はあまりなく、大層なものに思う人が多いようだ。そのためか、イベントを企画しても人がなかなか集まらず成立しにくい。
音楽にしろ、落語にせよ、もっと身近なものとする気風を作っていければ、というのが花光さんがフォルテを通じて目標としているところだ。
そのための方法の一つとして、この春からスタートしたBANANA FM(NPO法人エフエム和歌山)で番組を持ち、慣れないながらもパーソナリティを務めている。番組名は「フォルテ花光のLiberty Time」、クラシックや民族音楽など、様々な音楽に落語の話などを交えてオンエアしている。
クラシックや落語はとっつきにくいものと思われがちだが、少しでも触れてみれば、それをきっかけに理解が深まりどんどんと面白くなるものでもある。「これ、聞いたことある」でもいいし、作者や演者のことを知ることからでもいい。興味さえ持てば決して「眠くなるもの」ではないのだから。
そうして足がかりができたなら、次はテレビでもラジオでもない“生の空間=ライブ感覚”を肌で感じてもらいたい。
「面倒、つまらない、とっつきにくい、そんな先入観をとっぱらい、空気に触れてほしいんや。それで、少しでも面白いと感じたらまた足を運んでもらいたい」。何度も言葉を重ねるのは、それだけの熱い思いが溢れ出るから。
落語についても「いまの時代やからこそ想像力も養われる落語は必要なはず」。ブームで終わらせたくない、切なる願いが込められた言葉だった。

7月13日には、第九合唱団のコンサート「Meet the Orchestra」を開催。今年は指揮者の藤岡幸夫さんと声楽家の米良美一さんをゲストに迎える。
「“もののけ姫”の主題歌の人」からでもよい、ライブならではの空気に触れれば、きっと違ったものが見えてくるに違いない。今までクラシックを避けていた人も、この機会に会場に足を運んでみてはどうだろうか。

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「フォルテ花光のLiberty Time」
水曜24:00~25:00(木曜深夜0:00~1:00)
BANANA FM(NPO法人 エフエム和歌山) 87.7MHz

Meet the Orchestra Vol.7
~奇跡の歌声とともに~
7月13日(日)
14:30開場/15:00開演
和歌山県民文化会館 大ホール
S席(座席指定席)5000円
A席(当日指定席)4000円
学生 2000円※大学生以下

 

 

 

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